90代/女性/左大腿骨頸部骨折の改善症例
車いすからベッドに移る動作がスムーズになりました
転倒により左大腿骨頸部を骨折し、保存治療でまもなく4ヶ月経過するC様。モニター施術としてご協力して頂きました。骨折する前は身の回りの事をご自分で行い、シルバーカーで1人で畑まで移動する事ができ、畑仕事も頑張っていました。
しかし今回の骨折により、歩く動作や立つ動作が難しくなったため車イス使用となりました。そのため同居しているご家族様は車いすを押したり、車イスへ移る動作などを手伝う様になりました。特に大変なのはトイレの手伝いとの事でした。
動画【車イスからベッドに移り座り直す動作】※施術初回と施術最終(8回目)の動画をご覧下さい※
初回動画 https://youtu.be/usPu9mAk4JQ
最終動画 https://youtube.com/shorts/T-dI2EMf5mI
初回は30秒で行っていましたが最終の8回目では18秒で行う事が可能となりました。
さらに「改善した動作」が3つもありました。
①車イスから立ち上がる動作がスムーズになりました
②ベッドにおしりを向ける動作がスムーズになりました
③ベッドで座り直す際におしりをベッドから離す動作ができるようにりました
この様に動作が改善し、ご家族様からは「トイレで立ち上がる動作や立ち続ける動作が上手くなり、手伝うのも楽になりました」とのお声を頂きました。
今回のC様の施術効果はご本人に留まらず、お手伝いするご家族様へよりプラスとなりました。