いい夫婦の日に贈りたい、感謝と愛を込めた花選び
11月22日は〝いい夫婦の日〟。
日々の忙しさの中で、つい見過ごしがちな〝夫婦の幸せ〟を改めて感じ、特別な思い出を作る日です。
この日を迎えるたびに、結婚生活の中での愛や絆、支え合う大切さを再確認する機会になります。
今回は、いい夫婦の日にまつわるちょっとおもしろい雑学や、プレゼントにおすすめの花を紹介します。
夫婦の日は1年間に何回もある!?
11月22日が〝いい夫婦の日〟ということは有名ですが、2月2日も〝夫婦の日〟なんだとか…!
こどもの日や敬老の日が存在するのに、夫婦の日が無いことを残念だと思ったことがきっかけとなり、1987年2月2日に制定されたそうです。
いい夫婦の日は1988年に制定されているので、実は夫婦の日の方が1年早く誕生していたんですね。
他にも、1月31日は〝愛妻の日〟、7月22日は〝なかよし夫婦の日〟など、似たような記念日がたくさんありました。
指輪を左手の薬指にするワケ
一般的に結婚指輪は左手の薬指にしますよね?
これには、心臓が左側にあって〝よりドキドキしやすい〟という理由があります。
また、古代のギリシャ時代に〝薬指の血管がそのまま心臓と繋がっていると思われていた〟ため、その名残りが現代にも残っているそうですよ。
いい夫婦の日に贈りたい!愛情が伝わる花のプレゼント
いい夫婦の日は、2人の時間を大切にする日。
特別なことをする必要はなく、普段伝えきれていない〝キモチ〟を〝カタチ〟にするだけで、素敵な時間を過ごせます。
付き合っていた頃の新鮮なトキメキは、結婚後、日常に溶け込んでしまいがち。
そんな感謝や愛を表すプレゼントとして、花はぴったりです。
- コチョウラン
凛として可憐な姿が魅力の胡蝶蘭。
〝あなたを愛します〟や〝幸福が訪れる〟という花言葉を持つこの花は、いい夫婦の日にぴったりです。
大きな花をイメージする方もいるかもしれませんが、小ぶりで可愛らしい〝ミディ胡蝶蘭〟もおすすめ。
大輪と同じく1~2ヶ月と長く咲き続けるので、花を見るたびに喜びが蘇ることでしょう。
- トルコキキョウ
この花はやさしくさわやかな印象で〝よい語らい〟や〝永遠の愛〟という花言葉を持っています。
〝これからも一緒にたくさん語り合おう、これからもよろしくね。〟という思いを込めて贈れば、夫婦の日にぴったりのプレゼントになるでしょう。
- バラ
華やかで上品な香りを放つバラは、やはり欠かせない花の一つです。
〝幸福〟や〝感謝〟という花言葉を持ち、夫婦の日にふさわしい贈り物です。
赤だと少し恥ずかしいかもしれませんが、ピンクならロマンチックさを保ちながらも柔らかい印象になりますよ。
多くの方にとって、忙しさの中で気づけば過ぎてしまう日かもしれませんが
人生をともに歩む相手が喜ぶ姿を見られるのは、きっとあなたにとっても嬉しいことのはず。
今年はぜひ、花を贈ってパートナーに喜びを届けましょう。